【佛大通信リポート】Z1115道徳教育の研究

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佛大通信に入学するとリポート(=レポート。佛大ではもっぱらリポートという。)をせこせこ書いて、毎月1~10日に設定される提出期限にして、期末最終試験の切符を手に入れるわけです。

リポートは要件さえ満たしていれば、内容は不合格であれ、期末最終試験を受験することができます(←この仕組みは早めに教えてもらいたかった。)。

そして、簡単なものや2単位のものから始めようとします(当たり前だが。)。

となると、4単位のものや、面倒な単位が後手後手に回ってしまうため、後々、勉強のペースがものすごく悪くことになります。

勉強は見通しがたいせつなんだな…とつくづく思います。

さて、簡単なリポートで、新聞等でもよく取り上げられる「道徳」も、御多分に漏れず、科目の中に組み込まれております。

中学校の教員免許をとる人であれば、マスト科目になるのかな?

少なくとも、新聞やネットメディアで話題になる「道徳」については聞いたことがない、知らないという人は皆無だと思います。

そういったメディアにさらされる『道徳』をいったん切り離し、文部科学省(つまり我が国)が、小学生中学生、ひいては日本の将来に対して何を求めたいのかという大きな視点と、道徳教育がどういう歴史があるのか、という二つの視点でまとめるとリポートとしては精度が高くなるのだと思います。

リポートの字数には制限がありますので、こういった「叩かれ好きなキーワード」がある科目は、書きたいことが多すぎて書ききれない(字数超過)パターンに陥ります。そういう場合は本稿に限らず、

 ①書きたいテーマを小分けする

 ②書きたい優先順位をつける

 ③書く順番を決める

 ④書かないこと(このリポートでは一切触れないか、触れても一文だけ)を決める

というふるい分けをするといいと思います。

参考になれば。